知らなきゃ損。エルメス ボリードが“永く愛される理由”とおすすめサイズ

目次

【エルメス ボリード】100年愛される定番バッグの魅力とサイズ徹底解説

エルメスには数多くの名作バッグがあります。
中でも、バーキンやケリー、ピコタンロックと並び、長く愛され続けているのが 「ボリード(Bolide)」 です。

一見するとシンプルなバッグですが、実は エルメスの歴史・技術・時代背景が詰め込まれた象徴的なモデル でもあります。

この記事では、

  • ボリードが生まれた背景
  • その魅力とデザインの特徴
  • 使用シーンに合わせた サイズ選びのコツ

をわかりやすく解説していきます。


ボリードは「エルメスらしさ」を体現したバッグ

馬具工房から始まった技術の結晶

エルメスは1837年、ティエリ・エルメスによって
高級馬具工房 としてパリで誕生しました。

馬車が富裕層のステータスだった時代、
エルメスの馬具は

  • 洗練された美しい仕立て
  • 馬にも負担が少ない構造

で高く評価され、王侯貴族も愛用する存在に。
技術力の高さは創業当時から世界的に認められていた のです。

需要の変化を見抜いた「先見性」

時代が進み、自動車や鉄道が普及し始めると、
馬具の需要は減少していきます。

そこで目を付けたのが、“旅行用カバン”の市場

創業者の孫・エミール・エルメスは、カナダで目にした
自動車用ファスナー に着想を得て、

世界で初めてファスナー開閉を採用したバッグ

を開発します。

それが 1923年に誕生したボリード。

当初は「ブガッティ」と呼ばれましたが、
のちにスポーツカーを意味する 「Bolide(ボリード)」 の名に。


ボリードが愛され続ける理由

  • 無駄のない 丸みを帯びたフォルム
  • 開閉しやすいファスナー式 の実用性
  • 場面を選ばない 上品なシンプルさ
  • どんなスタイルにも合う タイムレスなデザイン

1920年代の女性のアクティブ化(旅行・仕事・社交の増加)に合わせ、
機能性とエレガンスを両立したバッグ として登場したため、

100年経った今でも「古くならない」デザインなんです。


ボリードのサイズ展開と選び方

小さめサイズ(デイリー・身軽派向け)

モデルサイズ特徴
ボリード ミニ約 W18.5 × H14.5 × D7.5cm最小サイズ。スマホ+小物派に最適。ショルダーにも◎
  • 軽くて疲れにくい
  • 持つだけでコーデのアクセントに

ミディアムサイズ(最も人気&万能)

モデルサイズ特徴
27約 W27 × H20 × D7.5cm見た目以上に収納力が高く、日本で人気No.1サイズ
31約 W31 × H23 × D13cmA4収納OK。公私どちらでも使いやすい定番サイズ
  • 初めてのエルメス にもおすすめ
  • 長く使うならこのサイズ帯が◎

ラージサイズ(旅行・ビジネス用途)

モデルサイズ特徴
35約 W35 × H28 × D14cmビジネスリュクス感。男性にも人気
45約 W45 × H36 × D24cm旅行向け。ボリード本来の「トラベルバッグ」として最強

まとめ

100年の歴史を持つ ボリード は、
時代に左右されない 完成されたデザイン を持つ名作バッグ。

  • 上品で控えめ
  • 実用性が高い
  • 永く使える

という点から、世代を超えて支持され続けています。


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